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楽天モバイルを途中解約すると違約金は発生する?解約方法について



楽天モバイルを解約する場合、契約プランによって9,800円〜29,800円(税抜)の違約金が発生する可能性があります。MNP(乗り換え)の場合は、違約金以外に手数料で一律3,000円(税抜)が上乗せされます。

楽天モバイルの解約方法はネット上から簡単に行うことができるので、迷うことはないと思います。電話は店頭での解約手続きは受け付けてないので注意しましょう。

この記事では、楽天モバイルの違約金一覧と、解約方法からMNP(乗り換え)の場合、損しない解約のタイミングなどについて詳しく解説しています。

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目次

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楽天モバイルは縛り契約?途中解約すると違約金いくら?

スマホやケータイの解約時に注意するべきことは、契約時のプランによる違約金の発生です。楽天モバイルでは、定期的に規約の改定が行われているため、違約金の内容が人によってバラバラです。

契約プランごとの違約金について詳しく解説していきます。

楽天モバイルの契約プランは?

楽天モバイルの違約金(契約解除料)が発生するかどうかは、自分が契約したプランの「最低利用期間」によって変わります。

楽天モバイルの契約プランは、最低利用期間が12ヶ月(1年)・24ヵ月(2年)・36ヵ月(3年)の3つにわかれおり、最低利用期間に満たずに解約した場合は違約金(契約解除料)が発生します。

つまり、解約時にいくらの違約金が発生するかは、自分が契約したプランの「最低利用期間」を知るとわかってきます。最低利用期間による違約金は、契約したプランや契約した時期によって異なります。

契約プランは大きく分けて3つあります。

楽天モバイルの契約プラン
  • スーパーホーダイのプラン
  • スーパーホーダイ以外のプラン
  • データSIMのプラン

次の項目で、これら3つのプランや契約時期ごとの違約金の一覧を紹介します。

楽天モバイルを途中解約すると違約金はかかる?

楽天モバイルは「最低利用期間」を経過していれば、途中解約をしても違約金(契約解除料)は発生しません。もし最低利用期間を経過していない場合は、9,800円〜29,800円の違約金が発生するので注意しましょう。

また、契約した時期やプランによっては、どのタイミングで解約しても違約金が0円の場合もあります。これらプランごとの違約金に関して詳しく解説していきます。

スーパーホーダイの場合

スーパーホーダイで契約した方は、契約時期と最低利用期間によって違約金が変わります。ご自身がスーパーホーダイを契約した時期を調べて、下記の違約金を参考にしてください。

■2019年10月1日00:00以降に申込み

2019年10月1日00:00以降に契約した方は、どの時期に解約しても違約金(契約解除料)は発生しません。従来の仕様から変更があり、契約による縛りがなくなったのが2019年10月1日でした。

そのため、この時期に契約した方は違約金を気にせず解約することができます。

■2018年6月14日20:00〜2019年9月30日21:59に申込み

2018年6月14日〜2019年9月30日の期間にスーパーホーダイを契約した方は、契約内容によって最低利用期間が異なります。

プランは12ヶ月(1年)・24ヵ月(2年)・36ヵ月(3年)の3つがあり、期間が長くなればなるほど月額料金が割引されるというプランです。

「月額料金を割引するので、最低でも●●ヵ月利用してくださいね」というケータイ会社によくあるプラン形態ですね。

気になる違約金は下記のように一律9,800円です。最低利用期間を経過してからの解約の場合、違約金は0円です。

最低利用期間 契約解除料
12ヵ月 9,800円
24ヵ月 9,800円
36ヵ月 9,800円

■2017年9月1日~2018年6月14日19:59に申込み

2017年9月1日〜2018年6月14日の期間に契約した方は、最低利用期間ごとに違約金が変わります。具体的には下記のとおりです。

最低利用期間 契約解除料
12ヵ月 ■12ヵ月以内
9,800円
24ヵ月 ■12ヵ月以内
19,800円
■24ヵ月以内
9,800円
36ヵ月 ■12ヵ月以内
29,800円
■24ヵ月以内
19,800円
■36ヵ月以内
9,800円

スーパーホーダイ以外の場合

前述のとおり、スーパーホーダイの場合は、契約した時期と自分が契約した最低利用期間のプランによって違約金が変わってきます。

一方で、スーパーホーダイ以外のプランでは、プランごとに最低利用期間と違約金が決まっています。表にして紹介すると下記のとおりです。

プラン 最低利用期間 契約解除料
組み合わせプラン
※2019年10月1日00:00以降に申込み
0ヵ月 0円
組み合わせプラン
※2019年9月30日21:59以前に申込み
12ヵ月 9,800円
コミコミプラン 24ヵ月 12,000円
買いテキ!通販ツウ特別プラン 24ヵ月 9,800円
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2020年4月現在では、すでに新規申込みを終了しているプランもありますが、上記のように契約したプランを最低利用期間内に解約すると、違約金が発生します。

もし違約金を払いたくない場合は、最低利用期間を経過したあとにしましょう。

データSIMの場合

格安SIMのプランでは、音声通話が利用できるSIMと、データ通信専用のSIMのプランがあります。前述のプランはすべて、音声通話もデータ通信もできる一般的なプランです。つまり、ネットや電話ができるプランということですね。

一方で「データSIM」では、音声通話を行うことができず、利用できるのはデータ通信のみです。つまりネットのみが利用できるプランで、電話が利用できないプランです。

電話+ネットのプランと比べて料金も安いですし、契約解除に関する条件も低くなっています。具体的には下記のように最低利用期間と違約金が設定されています。

プラン 最低利用期間 契約解除料
組み合わせプラン なし なし
ウィンターセール 6ヵ月 9,800円
プラス割
事務手数料+月額基本料3カ月無料特典
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わかりやすくいうと、事務手数料無料キャンペーン中などに契約した場合は、最低利用期間が設定されて6ヵ月間は違約金がかかります。

一方で、データSIMのプランの通常契約であれば、最低利用期間はなく、いつ解約しても違約金は発生しません。

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楽天モバイルを解約する方法は簡単?どのような手順?

楽天モバイルの解約は、ネット上から解約の申込みを行うことができます。店頭にいく必要はありません。

ただし、どのプランでも解約後にSIMを郵送で返却する必要があるので注意しましょう。また、解約ではなく、他社への乗り換え(MNP)の場合は、解約手続きとは方法が異なるので注意しましょう。

楽天モバイルを解約する方法

楽天モバイルを解約するには、楽天モバイルの会員サイトである「メンバーズステーション」で行うことができます。

解約までの手順は下記のとおりです。

  1. メンバーズステーション」にログインする
  2. メニューから「登録情報・設定変更」を選択
  3. 「楽天モバイル解約申請」を選択
  4. 「契約解除手数料について確認し同意いたしました」にチェックを入れる
  5. 「解約手続きに進む」をクリック
  6. 「解約、MNPのお手続き方法を見る」をクリック
  7. 「楽天モバイル解約申請画面に進む」をクリック
  8. 楽天モバイルの解約のアンケートに答える
  9. 「この内容で解約申請をする」をクリック
  10. 解約手続き完了
  11. SIMを郵送にて返却

以上のステップで楽天モバイルを解約することができます。

SIM返却の郵送先は下記の住所です。送料は自己負担になります。

SIMの返却先

郵便番号:〒143-0006
住所:東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F 楽天モバイル SIM返却係

楽天モバイルは、一度解約手続きを済ませるとキャンセルはできません。解約する前の注意点も後半にまとめているので、解約する前に読んでください。

他社へのMNP(電話番号乗り換え)の場合

楽天モバイルから、他社のスマホやケータイに乗り換える場合は「MNP予約番号」を発行する必要があります。手数料は一律3,000円(税抜)です。

MNPはモバイル・ナンバー・ポータビリティ(Mobile Number Portability)の略で、他社に乗り換える際に、楽天モバイルで利用していた電話番号を引き継ぎ使えます。

手数料がかかるものの、同じ電話番号を引き継げるので、知り合いへの連絡や新規契約などの諸々の雑務が減るというメリットがあります。

そのため、解約ではなく他社への乗り換えの方はこちらの方法で手続きを進めましょう。MNP予約番号の発行手順は下記のとおりです。

  1. メンバーズステーション」にログインする
  2. メニューから「登録情報・設定変更」を選択
  3. 「MNP予約番号発行・確認」を選択
  4. 「MNP転出予約番号発行のお手続きに進む」をクリック
  5. 転出理由などのアンケート入力する
  6. 「MNP転出予約番号を発行する」をクリック
  7. 「お申し込み」をクリック
  8. 2~3日でMNP予約番号が発行される
  9. 「MNP予約番号発行・確認」で確認
  10. 他社で乗り換え手続きを行う

MNP予約番号は発行後15日間で消滅してしまいます。ただし、有効期限が切れて消滅してしまった場合は、同じ手順で再発行することができます。

MNP予約番号発行後に、他社での乗り換えが完了すると、MNP転出手数料として3,000円(税抜)が引き落とされるので、理解した上で行いましょう。

この場合で楽天モバイルを解約した場合も、SIMカードは返却する必要があります。SIMカードの返却先は、通常解約時と同じ場所でOKです。

SIMの返却先

郵便番号:〒143-0006
住所:東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F 楽天モバイル SIM返却係

解約時は日割計算される?それとも1ヶ月間の基本料かかる?

楽天モバイルの解約方法は、紹介したとおりネット上から行えるのでとても簡単です。しかし、解約のタイミングについては注意しましょう!

楽天モバイルは解約のタイミングを間違えると、解約した月の基本料金を満額払わなければならなくなり、損する可能性があります。

楽天モバイル解約時の注意点について解説します。

解約時の日割計算方法について

結論をいうと、楽天モバイルでは日割り請求には対応していません。解約月には、基本料金が満額請求されます。

そのため、楽天モバイルを解約するのであれば、締め日に解約すると一番お得に解約することができます。逆に、締め日の翌日に解約したりすると、解約して使えないのに1ヶ月分の基本料金を支払うことになるので注意しましょう。

楽天モバイルの締め日は下記のとおりです。

月額サービス 締め日
通話SIM・データSIM 毎月15日
オプションサービス 毎月25日

基本料金などが含まれるSIMの料金は締め日が毎月15日、その他オプションサービスの料金の締め日は毎月25日です。締め日までに解約すると、当月末での解約になります。

つまり、たとえば4月14日に解約すると、最後に支払うのは4月分の料金だけですが、4月16日に解約すると締め日を過ぎているため、翌月の5月末が解約になります。そうなると、5月分の料金も支払う必要があります。

最適な解約のタイミング時期について

前述のとおり、解約のタイミングによっては損する可能性があるので、適切なタイミングで解約しましょう。

適切なタイミングとは、締め日である毎月15日前です。※オプションサービスの月額料金が、基本料金よりも高い場合は毎月25日前がおすすめです。

締め日までに「申込み」ではなく、「申込み、解約手続き完了」です。そのため、余裕を持って解約をおこないましょう。

まとめ:楽天モバイル解約の流れまとめ

楽天モバイルの解約方法は、ネット上から簡単に行えます。電話や店舗では対応していないので注意しましょう。

楽天モバイルの解約までの流れをまとめると下記のとおりです。

楽天モバイル解約の流れ
  1. 違約金(契約解除料)が発生するか確認する
  2. そのまま解約か、MNP(乗り換え)かを決める
  3. メンバーズステーション」から申し込む
  4. 手続き完了後にSIMを郵送で返却する

金銭的な注意点として、解約前に知っておくべき点は下記のとおりです。

項目 注意点
違約金(契約解除料) 0円〜29,800円
※プランや契約内容によって異なる
MNP手数料 一律3,000円(税抜)
解約月の月額料金 日割り対応なし、解約のタイミングに注意
SIM返却送料 送料自己負担

MNP手数料以外は、どんな解約方法でも共通なので、しっかりと理解した上で解約しましょう。

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