マクドナルドで使えるポイントは「楽天ポイント」と「dポイント」です。
ただしこの2つのポイントは併用不可です。
この記事では楽天ポイントに絞ってマクドナルドでポイントを貯める方法・使う方法をまとめて紹介します。
楽天ポイントは、楽天カードや楽天Edyなどのサービスや、期間限定ポイントなどの特殊なポイントなどがあります。
それらがマクドナルドでどう活用できるかまで具体的に解説していきます。
[ad1]マクドナルドで楽天ポイントを貯める方法について
マクドナルドで楽天ポイントを貯める方法は3つあります。
- 楽天ポイントカードを提示する
- 楽天ポイントアプリを提示する
※マクドナルドアプリ経由も可能 - 楽天カードを提示する
これらについて、ひとつずつ詳しく解説していきます。
楽天ポイントカードを提示する
1つ目は楽天ポイントカードを提示してポイントを貯める方法です。
楽天ポイントカード自体はマクドナルドの店頭で無料で入手することができます。
楽天ポイントカードの場合はお会計前にポイントカードを提示することで100円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
お会計後にカードを提示してもポイントはもらえないので、必ずお会計が完了する前にカードを提示しましょう。
楽天ポイントカードアプリを提示する
2つ目は「楽天ポイントカードアプリ」というスマホアプリで貯める方法です。
楽天ポイントカードアプリをダウンロードして開くと、トップ画面にバーコードが表示されます。
そのバーコードをお店で提示するとカードを提示したときのようにポイントが貯まります。
カードが不要で、スマホだけあればポイントが貯められるので便利です。
楽天カードを提示する
3つ目はクレジットカードの楽天カードでポイントを貯める方法です。
クレジットカードなので18歳以上(高校生を除く)の方しか発行できませんが、クレジットカード機能と一緒にポイントカードの機能も使えるので便利です。
マクドナルドでポイントを貯める場合は、普通のポイントカードのようにレジでお会計前にカードを提示するとポイントを貯めることができます。
楽天カードには裏側にポイントカードのバーコードが印刷されているので、それを提示すればポイントが貯められます。
マクドナルドで貯められるポイント一覧
マクドナルドで貯められるポイントは一覧というほどでもなく、2020年3月時点では2種類です。
- 楽天ポイント(使える、貯まる)
- dポイント(使える、貯まる)
楽天ポイントもdポイントもマクドナルドのお会計100円ごとに1ポイントが貯まります。
その他の有名なポイントであるTポイントやPontaポイントなどは利用できません。
マクドナルドで楽天ポイントを使う方法
貯めた楽天ポイントはもちろんマクドナルドで使うことができるのですが、楽天ポイントとして使う方法や、楽天Edyにチャージして使う方法などがあります。
楽天ポイントを使う方法
1つ目は楽天ポイントを使う方法です。
楽天ポイントを使う方法は貯める方法とおなじく、レジで楽天ポイントカードやアプリ、楽天カードを提示することでポイントを利用することができます。
ひとつ注意点としては、楽天ポイントカードの「利用登録」をすることです。
楽天ポイントカードや楽天ポイントカードのスマホアプリは無料で利用することができ、「貯める」ことはすぐにできます。
しかし、貯めたポイントを「使う」場合は利用登録が必要です。
利用登録はWebサイトの楽天ポイントクラブもしくはスマホアプリ上でおこなえます。
※クレジットカードの楽天カードは利用登録不要でポイントを使うことができます。
楽天ポイントをEdyにチャージして使う
マクドナルドでは「楽天Edy」という楽天の電子マネーを使うことができます。
そして楽天ポイントはこの楽天Edyに1ポイント1円としてチャージすることができます。
そのため楽天ポイントとして使うのではなく、楽天Edyにチャージして使うという方法でポイントを消費することができます。
楽天Edyはマクドナルドだけではなく全国のコンビニやドラッグストアで利用できる電子マネーなので、楽天ポイントをEdyにチャージしておけばマクドナルド以外でも利用することができます。
楽天ポイントを楽天Edyへチャージするのは、楽天Edyの公式サイトからおこなうことができます。
具体的なステップとしては下記のとおりです。
- 楽天Edyのサイトから「チャージ申請」をクリック
- チャージ先の楽天Edyを選択し、楽天ポイントのチャージ申請する
- ファミリーマートの「ファミポート」で受け取る
カードタイプの楽天Edyだと上記のようにファミリーマート店頭で受け取る必要があります。
おサイフケータイの楽天Edyアプリであれば、チャージ&受け取るはスマホアプリ上でできるのでおすすめです。
楽天カードで払い、あとでポイントで充当する
楽天カードには「ポイントで支払いサービス」というサービスがあります。
概要を簡単に説明すると、クレジットカードの楽天カードで支払ったお買い物代金を、あとからポイント払いに変更できるサービスです。
たとえば、マクドナルドで1,000円分の食事をしてそれを楽天カードで決済します。
その決済分はあとから申請することでポイント払いに変えられるということです。
「ポイントで支払いサービス」の概要を簡単に表にまとめると下記のとおりです。
申し込み期限 | 毎月12日〜20日まで |
利用ポイント数上限 | ■ダイヤモンドランク会員 ・50〜50万pt/回 ・50万pt/月■ダイヤモンドランク会員以外 ・50~30,000pt/回 ・10万pt/月 |
利用回数上限 | 5回/月 |
利用対象外サービス | キャッシング利用分および利息 |
利用可能ポイント | 通常ポイント ※他社ポイントから交換して獲得したポイントは除く |
「結局ポイントで払うなら、店頭でポイントを使えばいいじゃないの?」と思いますよね。
たしかにその方サービスを利用しなくて済むので楽ですが、このサービスを利用するとマクドナルドでポイントの二重取りができます。
マクドナルドは楽天ポイントの加盟店なので、楽天ポイントカードやアプリ、楽天カードの提示でポイントを貯めることができます。
そのため、クレジットカードで支払うと下記のポイントがダブルで獲得できます。
- クレジットカード利用ポイント
=100円ごとに1ポイント - カード提示ポイント
=100円ごとに1ポイント
「ポイントで支払いサービス」ではポイント払いにした金額分もポイント付与の対象になります。
たとえば、マクドナルドで利用した食事代1,000円分を「ポイントで支払いサービス」によって全部ポイント払いにしてもクレジットカード分の10ポイントはもらえるということです。
それに加え店頭で楽天カードを提示すればプラス10ポイントで合計20ポイントです。
店頭でポイントを使うとカード提示ポイントしかもらえません。
お得にポイントをためるのであれば、「ポイントで支払いサービス」を活用するのがおすすめです。
期間限定ポイントも使える
前述の「ポイントで支払いサービス」の残念な点に、期間限定ポイントは利用できないという点があります。
楽天ポイントには、クレジットカードやお買い物でゲットできる「通常ポイント」と、キャンペーンやボーナスでゲットできる「期間限定ポイント」があります。
期間限定ポイントは大量にゲットしやすいものの、楽天Edyにチャージできなかったり、「ポイントで支払いサービス」で利用できなかったりと制限が多いポイントです。
しかし、マクドナルドでは期間限定ポイントも1ポイント1円として使うことができます。
楽天カードの入会キャンペーンでは5,000〜8,000ポイントがもらえるなど、大量の期間限定ポイントをゲットすることができます。
期間限定ポイントは有効期限が1〜2ヵ月と短いですが、マクドナルドでは通常ポイントと同様に利用することができるので、期間限定ポイントが余っている場合はマクドナルドで使いましょう。
マクドナルドアプリからも楽天ポイントカードが使える
楽天ポイントカードにアプリがあるように、マクドナルドにはマクドナルドのアプリがあります。
初期登録が必要ですが、マクドナルドのアプリから楽天ポイントカードを利用することができます。
つまり、マクドナルドのアプリと楽天ポイントカードのアプリを紐付けることが可能だということです。
紐付けをするとバーコードが提示され、ポイントを使う・貯めることができます。
実際の画面を紹介すると下記のように右下のマークを押すと「楽天ポイントカード」と「dポイントカード」が表示されます。
「楽天ポイントカード」をタップすると楽天会員ログイン画面が表示され、ログインするとバーコードが表示されます。
表示されたバーコードをレジで提示するとポイントを使うことができます。
クーポンとの併用はできる?ポイント払いでポイントは貯まる?
ここまでポイントの貯め方・使い方を解説してきました。
次はクーポンとの併用や、ポイントを使ってポイントを貯めるなど、お得な情報をシェアします。
クーポンとの併用はできる?
マクドナルドでは楽天ポイントとクーポンを併用することができます。
クーポンの管理はマクドナルドアプリがおすすめです。
自動でクーポンが更新されますし、楽天ポイントカードとも紐付けできるので管理が簡単になります。
楽天ポイントで払うとポイントを貯められる?
楽天ポイントは加盟店で使ってもポイントを貯めることができます。
マクドナルドも例外ではなく、ポイントを使って食事をしてもポイントを貯めることができます。
マクドナルドの場合は100円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まるので、たとえば500ポイントを使って500円分の食事をすると5ポイントがもらえます。
ただし、クーポンと併用した場合は割引後の金額がポイント付与の対象になります。
たとえば500円の商品をクーポンで400円にすると、ポイント付与の対象金額は400円なので4ポイントになるという感じです。
マクドナルドで楽天ポイントを使うときの注意点
クーポンと併用ができるなど、マクドナルドと楽天ポイントの相性の良さは伝わったと思います。
しかし、一部注意点があるのでマクドナルドで楽天ポイントを利用するときの注意点もまとめて解説します。
ポイントの一部利用はできない
マクドナルドの店頭でポイントを利用する場合、支払額に対してポイントの一部利用はできません。
たとえば自分が1,000ポイントの楽天ポイントを持っていて、1,500円分の食事代金を支払うとします。
そのときに「500ポイント分だけポイントを使いたいです」ということはできません。
1,000ポイントすべてが使用され、不足分の500円分は現金での利用になります。
クレジットカードでの支払いもできません。ポイント不足分は現金のみでの支払いが可能です。
もし「ポイントを一部だけ使いたい!」という方は楽天カードで支払い、あとから「ポイントで支払いサービス」に申し込みましょう。
dポイントと併用して使えない
マクドナルドで使えるポイントは2020年3月の現時点では楽天ポイントとdポイントのみです。
そしてこの2つのポイントはお互いに併用して利用することができません。
また楽天ポイントはdポイントに交換できせんし、dポイントは楽天ポイントは交換できません。
そのためお互いのポイントの相性はそれほどよくなさそうですね。
楽天ペイは使えない
2020年3月時点で楽天のスマホ決済アプリ「楽天ペイ」はマクドナルドでは使えません。
楽天側は楽天ペイの加盟店を随時拡大中なので、もしかしたら楽天ペイも今後対応されるかもしれませんが、現時点では楽天ペイを利用することはできません。
楽天ペイはスマホ上でポイントを使えることで有名ですが、マクドナルドでは楽天ポイントを使うことはできても、楽天ペイを使うことはできません。
そのため、楽天ポイントを利用するのであれば楽天ペイ以外の方法で利用しましょう。
期間限定ポイントは楽天Edyへチャージはできない
楽天ポイントをマクドナルドで使う方法として、楽天Edyにチャージして使う方法を紹介しました。
しかし、楽天Edyにチャージできるのは楽天ポイントの「通常ポイント」のみです。
キャンペーンなどで獲得できる「期間限定ポイント」は楽天Edyにチャージすることはできません。
ややこしいですが、期間限定ポイントはそのままであればマクドナルド店頭で利用することができます。
そのため、期間限定ポイントを利用したいのであれば、楽天ポイントカードやアプリ、楽天カードをレジで提示して使いましょう。
楽天ポイントを使う・貯めるのであれば楽天カードがおすすめ
内容を表にしてわかりやすくまとめると下記のとおりです。
ポイントを貯める |
|
ポイントを使う |
|
クーポンとの併用 | 併用可能 |
ポイント利用時のポイント付与 | 可能 ※クーポン併用時は適用後の金額が対象 |
注意点 |
|
ポイントの貯め方・使い方は幅広いですが、ひとつ言えることは「楽天カードを持っていると便利」ということです。
クレジットカードの楽天カードは
- クレジットカード機能
- 楽天ポイントカード機能
- 楽天Edyカード機能
すべてが利用できますし、「ポイントで支払いサービス」というあとからポイント払いに変更する使い方もできます。
マクドナルドユーザーであれば楽天カードは1枚持っておくと便利です。
そのうえで今回紹介した貯め方・使い方を参考にしてください。
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