結論からいうと、『楽天ふるさと納税』はふるさと納税のサイトの中でも間違いなく一番おすすめです。
特に楽天会員として楽天ポイントを貯めている人や、楽天カードを持っている方であればふるさと納税は楽天ふるさと納税を利用しないと損です!
楽天ふるさと納税ではポイント還元率が最大30%になる可能性もあり、ポイント倍率をアップさせる条件も比較的カンタンです。
利用方法もカンタンで、楽天市場でお買い物をする方法とほぼおなじ方法でサクッと寄付が行えます。
この記事では「楽天ふるさと納税が一番お得と言い切れる理由」をわかりやすく解説していきます。
[ad1]楽天ポイント貯めてる方ならふるさと納税も楽天で!
楽天会員として楽天ポイントを貯めているのであれば確実に楽天ふるさと納税はお得です。
いろいろなふるさと納税のサイトはありますが、お得さでいうと今のことろ楽天ふるさと納税が断トツでお得です。
その理由を他のサイトと比較しながら紹介していきます。
楽天ふるさと納税を利用すれば楽天ポイントどれくらいたまる?
楽天ふるさと納税は、ふるさと納税をすることで楽天市場と同じように100円ごとに1ポイントの楽天ポイントをがもらえます。
楽天市場でお買い物をする感覚でふるさと納税をおこなうことができ、楽天市場のキャンペーン中は楽天ふるさと納税でもポイント倍率が爆発的にアップします。
通常時のポイント還元率は前述のとおり100円ごとに1ポイントの1.0%です。
ふるさと納税をしてポイントをもらえるだけでもお得ですが、楽天ふるさと納税で楽天カードを利用するとポイント還元率は3.0%になります。
楽天ゴールドカード以上のカードを利用している方はポイント還元率5.0%です。
ほかのふるさと納税ではポイント還元がないことがほとんどですが、楽天ふるさと納税では年会費無料の楽天カードで支払うことで確実に3.0%のポイントが返ってくるので断トツでお得です。
ポイント還元率 | |
楽天会員 | 1.0% |
楽天カード会員 | 3.0% |
楽天ゴールド、プレミアムカード会員 | 5.0% |
たとえば50,000円の納税を楽天カードを使っておこなった場合、1,500ポイント+特産品のプレゼントがもらえます。
ふるさと納税の自己負担は2,000円で、残りは税金の控除にあてられます。
そのため、場合によってはポイントと特産品によって自己負担額よりもお得になる可能性があります。
他のふるさと納税と楽天ふるさと納税の比較
ふるさと納税は楽天ふるさと納税だけなく、いろんなサイトでおこなうことができます。
結論からいうと、断トツでお得なのは間違いなく楽天ふるさと納税です。
寄付できる自治体の数も多いですし、それにあわせて選べる返礼品の数も多いです。
そのうえ、ポイント還元率がほかのサイトにくらべて高く、「楽天スーパーセール」というキャンペーン中だと最大でポイント還元率は30%にまでアップします。
そのため特別な理由がない限り楽天ふるさと納税を利用することをおすすめします。
実際に楽天ふるさと納税とほかの有名サイトを返礼品数とポイント還元率でくらべてみると下記のようになります。
サイト名 | 返礼品数 | ポイント還元率 |
楽天ふるさと納税 | 約10万点 | 1.0%〜30% (楽天ポイント) |
さとふる | 約12万7,000点 | – |
ふるさとチョイス | 約21万4,000点 | – |
ふるなび | 約60,000点 | 1.0% (Amazonギフト券コード) |
ふるぽ | 約57,000点 | – |
Yahoo!ふるさと納税 | 約15,000点 | – |
ANAふるさと納税 | 約35,000点 | 1.0% (ANAマイル) |
ふるさとプレミアム | 約7,700点 | 6.0% (Amazonギフト券コード) |
ふるさと本舗 | 約3,000点 | – |
それぞれのサイトでは小さな違い(決済方法やサイトの見やすさなど)はあれど、ユーザーとして一番気になる「お得さ」でいうと確実に楽天ふるさと納税がお得です。
次に楽天ふるさと納税の使い方を解説するのですが、寄付自体は楽天市場でお買い物をするように簡単できます。
楽天ふるさと納税の利用方法はとっても簡単!
楽天ふるさと納税の利用方法は簡単ですが、ふるさと納税はおこなう前にやるべきことがあるのでそれを含めて解説していきます。
楽天ふるさと納税の利用方法・手順
楽天ふるさと納税の利用手順を大まかに3ステップに分けると下記のようになります。
- 自分の寄付上限額を調べる
- 欲しい返礼品を選ぶ
- 控除の申請をする
step1.自分の寄付上限額を調べる
ふるさと納税ではよく「自己負担2,000円で特産品がもらえてお得!」という風にいわれます。
しかし実際に自己負担2,000になるかどうかは、人それぞれの所得や世帯構成によって異なってきます。
そのため、計算をして自分の適正寄付額を決める必要があります。
計算方法が複雑で、自分でしらべて割り出すのは大変なためふるさと納税サイトではかんたんシミュレーション機能を提供していることがほとんどです。
楽天ふるさと納税も公式サイトでシミュレーション機能を無料提供しています。
- 収入
- 家族構成
- 扶養家族
の3つの項目を入力することで適正な寄付額を瞬時に割出してくれます。
step2.欲しい返礼品を選ぶ
寄付する金額が決まったら次は寄付する自治体を決めます。
好きな自治体を検索するのもいいですし、欲しい返礼品の中から選ぶのもいいでしょう。
確定申告が不要になるワンストップ制度を利用する方であれば5自治体まで、確定申告をおこなう方であれば5自治体以上への寄付が可能です。
感覚としては楽天市場で欲しい商品を選ぶイメージで、欲しい特産品の画像をクリックするだけです。
各ページでは特産品の詳細やお届け時期、寄付金の用途などを確認することができます。
「寄付を申し込む」をクリックすると商品購入ページに進みます。
買い物かごのページで「ご購入手続き」をクリックし、特産品の送付先や支払い方法を選択したのちに「注文を確定する」をクリックすると完了です。
step3.控除の申請をする
ここまでの内容で楽天ふるさと納税を利用した寄付は完了しています。
ここから先は寄付額に応じた税金の控除の話です。
控除の申請をしなければ「高額なお金を払って特産品を購入しただけ」ということと同じになってしまうので、申請は忘れないようにしましょう。
自営業など確定申告をする方は確定申告時に、サラリーマンなど確定申告をせずワンストップ制度を利用する方は自治体に書類を送ることが必要です。
詳しくは楽天ふるさと納税の公式サイトから確認することができます。
楽天ふるさと納税で最大30%の楽天ポイントを貯めるがっつり裏技
楽天ふるさと納税の通常ポイント還元率は楽天市場と同じく1.0%(100円ごとに1ポイント)です。
しかし、楽天市場とほぼ同じ扱いになるので、楽天カード利用でポイント3倍、楽天ゴールドカード利用でポイント5倍などの特典を活用するとポイントをザクザク貯めることができます。
その他のキャンペーンを併用するとポイント還元率が最大30%になります!
たとえば、50,000円の寄付で15,000円相当のポイントと特産品が戻ってくる計算になります。
ポイント還元率最大30%の内訳は下記のとおりです。
内容 | ポイント還元率 |
楽天市場通常ポイント | 1.0% |
SPU(スーパーポイントアッププログラム) | 最大+15% |
お買い物マラソキャンペーン | 最大+9.0% |
勝ったら倍キャンペーン | 最大+3.0% |
5と0のつく日キャンペーン | +2.0% |
合計 | 最大30% |
最大の30%を達成するのは条件をクリアする必要があるので大変かもしれませんが、10~20%の還元率であれば現実的な数字です。
SPUでポイント最大+15%
楽天市場ではSPU(スーパーポイントアッププログラム)という常時特典があります。
SPUでは、特定の条件をクリアすると楽天市場でゲットできるポイント倍率がアップしていき、最大で+15倍(+15%)になります。
※楽天市場の通常ポイント1.0%と合わせると最大16倍です
楽天カードの利用でポイント+2倍もSPUの特典の一部ですね。
SPUでアップした倍率は楽天ふるさと納税にも反映されるので、SPUの条件は積極的にクリアしていくとそれに応じて楽天ふるさと納税利用時にポイントがザクザク貯まります。
SPUの条件一覧は下記のとおりです。
条件 | ポイントアップ倍率 |
楽天カードの利用 | +2倍 |
楽天ゴールドカード・ 楽天プレミアムカード利用 |
+2倍 |
楽天カードの引落しを楽天銀行に設定 | +1倍 |
楽天保険を楽天カードで支払い | +1倍 |
楽天でんきに加入&利用 | +0.5倍 |
楽天証券に500円/月以上の投資 | +1倍 |
楽天モバイルの利用 | +2倍 |
楽天トラベルで1回5,000円以上の利用 | +1倍 |
楽天市場アプリでお買い物 | +0.5倍 |
楽天ブックスで1,000円以上/月のお買い物 | +0.5倍 |
楽天koboで1,000円以上/月のお買い物 | +0.5倍 |
楽天Pashaで合計100ポイント以上獲得 | +0.5倍 |
Rakuten Fashionで月1回以上のお買い物 | +0.5倍 |
楽天TVもしくはNBA Rakutenに加入・契約更新 | +1倍 |
楽天ビューティで3,000円/月の利用 | +1倍 |
すべての条件を一気にクリアするのは難しいですが達成が簡単なものもあります。
たとえば下記の条件をクリアしたとします。
- 楽天カードの利用
=+2倍 - 楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード利用
=+2倍 - 楽天市場アプリでお買い物
=+0.5倍 - 楽天ブックスで1,000円以上/月のお買い物
=+0.5倍 - 楽天ビューティで3,000円/月の利用
=+1倍
楽天市場の通常ポイント1.0%+6倍(6.0%)の合計7.0%の還元率になり、楽天ふるさと納税利用時には寄付額にたいして7.0%のポイントがかえってきます。
これだけでもかなりお得ですが、このSPUはこの後に紹介するキャペーンと併用可能なのでさらにお得になります。
お買い物マラソンでポイント最大+9.0%
楽天市場では定期的に「お買い物マラソン(ショップ買い回りキャンペーン)」というイベントが開催されます。
お買い物マラソン中は、楽天市場で利用したショップの数に応じてポイント倍率がアップしていき、最大+9倍(+9.0%)になります。
※楽天市場の通常ポイント1.0%と合わせると最大10倍です。
簡単な概要を表にすると下記のとおりです。
項目 | 内容 |
特典内容 | ・利用店舗数に応じてポイント倍率アップ 例) 1店舗…1倍(1.0%) 2店舗…2倍(2.0%) 3店舗…3倍(3.0%) など、最大10店舗、10倍(10%)まで。・11店舗以上でのお買い物でも10倍まで。 |
対象購入金額 | 1ショップでの合計購入金額1,000円以上 ※税込、送料別、クーポン適用後の金額 |
獲得上限ポイント数 | 10,000ポイント |
エントリー | 必要 |
対象サービス | ・楽天市場 ・楽天ブックス ・楽天ふるさと納税 ・楽天Kobo電子書籍ストア ・楽天ふるさと納税 ・楽天デリバリー |
このお買い物マラソンは楽天ふるさと納税と相性が良く、ふるさと納税をした1自治体も1店舗としてカウントされます。
つまり、2自治体にふるさと納税で寄付したら2店舗とカウントされ、ポイントが2倍になります。
たとえばですが、お買い物マラソンで10店舗達成した場合と、それ以外のときに楽天ふるさと納税を利用した場合とを比べると下記のようになります。
※寄付額は50,000円と仮定します。
ポイント還元率 | ふるさと納税による獲得ポイント ※50,000円寄付と仮定 |
通常ポイントのみ (還元率1.0%) |
500ポイント |
お買い物マラソンで10店舗利用 (還元率10%) |
5,000ポイント |
おなじ金額を寄付しているのに、このキャンペーンを利用するかしないかだけでもらえるポイントに雲泥の差があります。
しかも前述のとおりSPUと併用できるので、うまくいけば爆発的にポイントを貯められます。
そのため、楽天ふるさと納税を利用するならお買い物マラソンが開催されているときにおこなうのがベストです。
勝ったら倍キャンペーンでポイント最大+3.0%
楽天市場では「勝ったら倍キャンペーン」というキャンペーンが行われています。
- 楽天イーグルス
- ヴィッセル神戸
- FCバルセロナ
これらのサッカー、野球チームが勝利した日の0時から24時間、楽天会員はキャンペーンにエントリーすることでポイントが2~4倍になります。
同時に3チームの試合があり、全勝するとポイントが4倍になります。
このキャンペーンは運による部分がおおいので、自分でコントロールできませんが自分が楽天ふるさと納税を利用するとかぶるとラッキーという感じです。
5と0のつく日でポイント+2.0%
「5と0のつく日キャンペーン」は利用しなければ損なキャンペーンです!
楽天カード会員がエントリーすることで利用できるキャンペーンで、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日はポイントが+2倍になります。
条件は楽天カード会員であれば「開催日にエントリーする」だけです。
つまり、楽天ふるさと納税を利用するなら年会費無料の楽天カードを発行し、5と0のつく日に利用するだけで最低でもポイント還元率が5.0%になるということです。
ここまで紹介してきたキャンペーンも併用できるのであくまでも”最低でも5.0%”です。
全部達成で最大ポイント還元率30%
もう一度最大ポイント還元率30%の内訳を見やすい表を紹介すると下記のとおりです。
内容 | ポイント還元率 |
楽天市場通常ポイント | 1.0% |
SPU(スーパーポイントアッププログラム) | 最大+15% |
お買い物マラソキャンペーン | 最大+9.0% |
勝ったら倍キャンペーン | 最大+3.0% |
5と0のつく日キャンペーン | +2.0% |
合計 | 最大30% |
まず楽天カードは必携ですね。
楽天カードを利用するという前提で考えると、30%はむずかしいとしても10~20%は割と簡単に達成できます。
仮に20%の還元率で50,000円の寄付をすると、10,000円相当のポイント+返礼品がもらえるということになります。
自己負担額2,000円だとかんがえると、実質的に8,000円+返礼品がもらえるということになります。
これがいろんな場所で「ふるさと納税は楽天ふるさと納税が絶対一番お得!」を噂されている理由です。
まとめ:ふるさと納税は楽天ふるさと納税が断トツでお得!
解説してきたように、楽天ふるさと納税の利用方法は簡単です。
楽天市場でお買い物をするようなに各自治体に寄付することができます。
お得に利用するには下記の3つを意識しておけばOKです。
- 自分の寄付適正額をしらべておくこと
- 楽天カードを利用すること
- キャンペーンと併用できるタイミングでおこなうこと
ふるさと納税ができるサイトは複数ありますが、現時点では楽天ふるさと納税が一番お得なのはほぼ確実でしょう。
楽天カードを利用しているのであれば楽天ふるさと納税を利用しないと損です。
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